2010/09/06

経営ビジョンと潜在意識

どんな人に聞いても返ってくる同じ答え。
どんな専門家に聞いても、同じ意見が聞かれることがあります。

私はこれを真理、真実と思っています。

例えば、
・引き寄せの法則

・与えれば増えてゆく

・読書は人間に必要不可欠なもの

ちょっと考えただけでもいろいろありますが、

○思考は現実化する

○夢を携帯すると現実化する

というのも、真実だと思います。



起業するに当たっては、それぞれがいろんな思いで決意するのですが
どのようになりたいのか、をイメージできない人には
明るい未来は開けてきません。

イメージできないが故に、行動できなくなるからです。


明確にどうなりたいのかを強烈にイメージできてこそ
思考が現実化してゆくのだと言われています。

そこには、潜在意識の存在が関わっていると言うのです。



強烈にイメージすると、
無意識のうちにインストールされたイメージが潜在意識に働きかけて、
望んだようになるよう行動する、というのがその理由です。



成功者のまねをしていたら、同じものの考え方になるとか
毎日、夢を眺めるだけで、それに沿った行動しかしなくなるとか

いろんな理由が考えられますが、人間の意識が変われば
行動と結果が変えられる、という証拠のようなものだと思います。


起業を成功させたい人は、自分が最終的にどうなっていたいのか?
ということを明確にしておくことは、非常に重要です。

自分や利益のことだけでなく、

世の中はどう動いていくのか?

どのようにして社会貢献してゆくのか?

会社はどうなってゆくのか?

ということを明確にビジョンとしてイメージできることは
起業家としての最も重要な使命と言えます。


漠然とこうなりたいというのはだれもが描く幻想ですが、
具体的になればなるほど、現実化する可能性の高いビジョンとなります。

3年後のイメージ
10年後のイメージ
30年後のイメージ

しっかりと見据えることができるのなら
方向性を間違うことなはいでしょう。


しかるべき計画のもとに、実行に移すことができて、
乗り越えなければならない試練も、超えてゆくことができるでしょう。


起業を決意したら、明確なビジョンをまず持ちましょう。
自分が進むべき道しるべをしっかりと見据えましょう。


これは、絶対に外せない起業の成功因子です。