過去を振り返ると見えてくるもの、
それは、経験から生まれた新しい知見や
未来への自分の課題などでしょうか。
振り返ることは反省とも言いますが、
どんなスパンでも、振り返りや反省には成長が期待できます。
1日の反省は、明日をどう有意義に過ごすかを決める道しるべになります。
1週間の反省は、来週をどう有効に過ごすかを決める道しるべになります。
1ヶ月の反省は、来月をどう実りあるものにするかを決める道しるべになります。
1年の反省は、来年の自分をどうするかを決める道しるべになります。
反省の積み重ねは、人生をどうデザインするのか決める道しるべになります。
毎日の反省に見えてくるものよりも、
1年の総まとめで見えてくるものは
より抽象的で、重要な方向性であると思います。
今年の初めにイメージしたビジョンに近付けたでしょうか?
どこが良かったでしょうか?
どこが見直しをすべき点でしょうか?
来年度にどう生かすと良いでしょうか?
シンプルですが、欠かすことのできない3つのポイントです。
イメージしたものが具体的であるほど
願いは叶いやすいと言われています。
今年のイメージに近づけた方は、もう少し高望みしましょう。
近づけなかった方は、もう少しだけハードルを下げても良いかもしれません。
大切なのは、自分のイメージを強く意識すること。
イメージに近づくような仕掛けを持っておくこと。
行動することよりも、その前の段階の強い動機づけや
忘れないように工夫することが必要ではないかな、と思います。
今年の振り返り、明るい未来を見据えて
いつもよりも更に素敵な年末年始をお過ごしください。